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私は世間で言われるお金持ちには該当しませんが、
お金持ちの知人を観察すると、次のようなケースがあるのではないでしょうか。
「お金持ちになる5つの場合」
1. 自分の好きなことに磨きをかけた場合
これはスポーツ選手や、何か発明する技術職専門職などがわかりやすいと思います。
もちろん全体のほんの一部がなれるわけですが、
お金のことを考えずに、結果的になれることを考えると、とても羨ましいと思います。
2. 経済的に余裕がある時の資金で、うまくビジネスや投資を当てた場合
ビジネスや投資で、その時の時流にあった適切なものに、お金をかけることができた場合です。
前置きがあるのは、経済的に余裕がない場合は、冷静な判断がしづらいということがあります。
ある経営者がこんなことを言ってました。
「ビジネスをするなら、金額が高く、一般的にみんなに認知されてるものが良いよ。」
理由を尋ねると、「売りやすく利益を出しやすいからだ。」と言ってました。
- すでにみんなが知ってるものなので、商品として信用がある。
- 金額が高ければ、利益を取る方法がいろいろと工夫ができる。
その社長が選んだものは、「家」でした。
もっとすごい人は「マンション」や「公共工事」と言うかもしれません。
3. お金持ちでなくても、お金持ちの友人たちの仲間になれた場合
お金持ちと言っても、ただの人でもあるわけです。
つまり、普通に寂しかったり、悲しかったり、
腹が立ったり、怖かったりするわけです。
その感情や気持ちを理解して欲しいという気持ちは、誰もが持っていて、
特別視されたいわけではないわけです。
つまり逆説的な話になるのですが、お金持ちかお金持ちではないかと言う区別を、
人に対してしなくなれた方が、仲間になれやすいというわけです。
とすると、自分にはお金持ちではない友人たちもたくさんいることが大切です。
4. 社交界など、特別なコミュニティに参加できた場合
お金がたくさんあることが、自分たちの価値であり力である
ということが共通認識のコミュニティも存在します。
その中でもいろんな種類に分かれており、
ヒルズ族というコミュニティもあれば、経済界というコミュニティもあります。
各地域で二代目社長の会というのも存在します。
そこは、お金はすでにあるということが、前提の人間関係なわけです。
5. 好きになったパートナーがお金持ちだった場合
お金持ちのパートナーは、お金や経済力に同じような感覚を持った人か、
お金はもういいので、自分が求めている要素を持ってるパートナーを探しています。
例えば、こんなものが考えられます。
- 大事にしている価値観が一緒の人
- 一緒に歩くと箔(はく)がつく人
- セルフイメージが高い人
- 自分の弱点をサポートしてくれる人(包容力、直感力、センス、魅力などがある人)
- 同じ趣味や時間を楽しめる人