Q:やりたいことがありません/わかりません

ハル ハル

どういうこと?

  • 「好きなことをする」「やりたいことをやる」と言われても、
    好きなこと、やりたいことが特に思いつかない…
  • 好きなことを仕事にして活躍している人がまぶしく見え、
    「夢がなければいけない」とか、「やりたいことを見つけなければ」と焦ってしまう
  • 自分の人生を描くときに、他人に書いてもらおうとしてしまう

こうしてみよう

  • 焦るよりも、まずは「夢は必ず見つけられる」という事を知る
  • 夢がない自分を否定するのではなく、
    「見つけられなくてもいいんだよ」と許可を与える

  • 何が好きなのか分からないのは、今は心のコンパスが鈍っているから

  • 好きなことや、やりたいことをキャッチするアンテナが、
    一時的に引っ込んでいるだけ
  • それは、好きなことを以前「否定」されてしまったから
  • また否定されてしまうのを恐れて、「好き」という気持ちにフタをしてしまっている
  • 「見つからない」のではなく、自分が何が好きだったか忘れてしまっているだけ

昔好きだったことを思い出してみる

  • 例えば、昔楽しかった頃の写真を見てみる
  • 好きなことをしていた時使っていたものを、引っ張り出してみる
  • ほんのちょっとでも「ワクワク」を思い出してみることが、最初のリハビリ
  • ゆっくりアンテナの感度を取り戻していくと、好きなものに気づきやすくなる

自分に質問をしてみる

  • 小さい頃好きだったことは?
  • 今まで一番お金を使ってきたことは?
  • 休みの時にしていて楽しいことは?
  • いくらやっていても苦にならないことは?
  • これらの質問をヒントに、ゆっくり自分のやりたいことを思い出していこう

自分にとって「最高の一日」を書いてみる

  • 朝起きて夜寝るまで、誰とどこで何をするのか、
    自分にとって一番幸せな一日の過ごし方を書いていく
  • 必ず、**「それをどんな気持ちでやっているのか」を一緒に書く
  • 欲しい「結果」だけを打ち立ててしまうと、
    その「結果」によって欲しかったはずの感情とは
    違う方向に行ってしまうことがある

自分が大切にしたいことは、人生のシナリオにちゃんと書いておく

  • 自分の時間を使って何をしたいか?「やりたいこ」と「やりたくないこと」の交通整理をしておく
  • 本当に過ごしたい人生を、静かに自分に宣言する
  • やりたいことを、「やりたい」と意図を放つ。決める。何を望むのか、明確に
  • いやなことは他人に委ね、やりたいことを自分でやる。しかし、つい逆をやってしまう
  • 嫉妬されても、わざと弱点を作らなくてもいい。罪悪感が嫉妬を呼び寄せる。罪悪感は必要ない
  • 自分が知っている世界が、限られた世界であることを知る
  • 知らないものは選べない。いろいろな世界を知れば、選べる