Q:DMを書くときの基本を教えて下さい ハル ポイント 冒頭で「誰に言ってるのか」を明確に →「あ、これ、自分に言ってるんだ!」と思ってもらう ちょっと読むと、強烈に興味をひくようにする さらに読むと、ちょっと興味に対して納得するようにする 興味をひくと「ホント?」と疑ったりしてしまうので、圧倒的な実績を出す 希少感を出す。この機会を逃したら次は無いとか、 商品が少ないとか、季節ものでもう買えないとか 最後に申込先を明確にしておく(結構忘れがち)
Q:ホームページを作るときに気をつけることを教えてください ハル ポイント トップに「あとの世界」を持ってくる (商品/サービスから先に見せるのは×) Before/Afterを見せる:お客さまの声、写真(輝いている「あとの世界」の人とか)など 「それを証明するもの」 実績、体験できるもの、体験談など 「やり方・商品」 不安を取り除く(QAなど) 一貫した愛、志を持って語る 「これを知って人生が変わった」という感動体験をベースに、一貫性を持って語る ホームページは、5才の子供でもわかるように!
Q:集客・告知が苦手です ハル ポイント 売れない理由は、「ない」ことと「知らない」こと だから、「知っている」と「ある」を満たすこと ここで何が得られるか、わかるようにする 自分のお客さんに近い人はどこにいるか? そこに広告を打ったり、役に立つコンテンツを提供する プロモーションでは、いかに「大勢の人にメリットがある」と伝えられるか 「自分がわかっていることは、世界中の人もわかっている」と誤解してしまう その結果、セールスポイントを伝えるのを忘れてしまう 伝えていないから人が来ないのに、「自分には価値がない」と勘違いして落ち込んでしまう 「価値を認めて、喜んで買ってくれる人に届ける」のがマーケティング こうしてみよう 「来てください」ではなく「来ること前提」で。パーティーへの招待状を書く感じで 自分の想いを伝える。愛を届ける 眉間にシワを寄せて書いていたら、楽しそうなメッセージは書けない 「もっと伝えたい、もっと知ってほしい」というところからやると、勝手に広がる 例えば「過去の自分のような人を助けたい」という想い 「源泉からのあふれ出し」が全てのベース!これを忘れないように! ハートと頭を分離させないこと。warm heart, cool brain 単純に、周りに「言いふらす」ことのも有効。協力して欲しい人を増やすときも同じ
Q:伝え方の基本 ハル ポイント 3秒で、5才の子供でもわかるように! 「自分に必要だ!」と思わせることで、大人の脳に戻してあげる 「全く知らない友人」にどう伝えるかを考えてみる 「課題」→「解決手段」→「実現」ではなく「実現」→「課題」→「解決手段」の順 「技」よりも「なぜ」「ここに至る物語」の方が伝わる 出し惜しみをしない。手品のタネから見せる感じ 「お客さんにとってのメリットは何?」と考えてみる 集客ではなく「もっと知ってほしい!」「もっと伝えたい!」 ワクワクの伝染:「私は本当にこの世界が好きでたまらない! みんな知ってくれたらうれしい!みんなやればいいのに!」だけでいい 好きなことについて熱く語るのが、最高のセールストーク 煽る必要はない。自分の思いを伝え、愛を届ける 来た人全員が喜ぶものを作ればいい。そうしたら、みんな大好きになってしまう
Q:ビジネスオーナーになりたいです ハル ポイント 自分よりも優秀な人を雇う、育てる 自分よりも相手の方が優れている、と認められること 自分は無価値でもOK、と考えられる必要がある 「ハードワーク」は自分だけの一人力 「スマートワーク」は周りも使って八人力 「ノーワーク」は勝手に周りの人が応援してくれる こうしてみよう 相手を信じ尊敬して仕事を任せていくことが、ノーワークへの第一歩 ノーワークの世界にいる人(ビジネスオーナー)は、 自分より有能な人を雇っているので、仕事を人に任せることができる 有能な人に来てもらうには、まず人の能力を認めて信頼して任せること 人の失敗を許せる必要がある 人の失敗を許せるようになるには、自分の失敗を許すこと 社員が「自分は大切にされている」と感じられる環境を整える事が大事
Q:経営者の仕事とは? ハル 経営者の仕事の8割は入金 多くの経営者は問題を一人で抱え込む傾向にある 売上は、経営者のマインド一つで上がったり下がったりする 現場の人達と問題を共有し、解決策を一緒に考えて行く方が、 よりバランスのとれた経営ができる 最終的な判断は経営者の仕事にはなるが、問題をみんなで共有し、 みんなで解決していくというプロセスが大切 疲弊し過ぎないこと。一番のタイムマネジメントは長生きすること
Q:お客さんとうまく付き合えません ハル どういうこと? 自分が一緒に働きたい人、お客さんになって欲しい人を具体的に決めず、 一時的にであれお金のために働くと、大変な思いをしてしまう お金のために働くと、お金をもらえなくなる恐怖から、ついお客さんのいいなりになってしまうから 理不尽なことにも耐えなくてはならず、ストレスがたまり、ストレス解消のためにお金を使うことになる こうしてみよう 下請けのポジションにならないようにする 下請けのポジションに行ってしまうと、ビジネスはどうしても苦しいものになる どうやったら主導権が自分になるのか?どうやったら自分が思うようにビジネスの舵取りをしていくのか?を考える 超一流の人たちは、クライアントから尊敬されている それは、クライアントよりも、ずっと深くその仕事を知っていて、何が素晴らしいのかを、はるかにクライアントよりも分かっているから まだ2流であっても、自分のする仕事は、お客さん以上に、お客さんの要望を応えられる経験はあるはず 自分がプロとして、しっかり自信を持って、自分の仕事のことを顧客にオススメできるかどうか そのためには、クライアントよりずっと深く考えられているか 人はその深さを感じると尊敬し信頼するようになる 「理想のお客さん」像を描いておく 下請けになる人の仕事も尊重する
Q:自分の商品、サービスの値付けが苦手です ハル こうしてみよう 「商品の値段」≠「自分の価値」であることを理解する ある人にとっては10万円の価値があるフィギュアでも、他の人は絶対10万円出さない 適正と感じる価格は、買い手によって変わるし、同じ人でもタイミングによっても変わるもの 商品の値段は「自分の価値」ではなく「買いたい人がその人の人生に対して出す価格」と考える 「全員に売れる」と考えないこと! 「価値を認めて、喜んで買ってくれる人に届ける」のがマーケティング でも、逆に価値を認めない人のところに持っていって「高い!」と言われ、ショックを受けてしまう。安くしないとダメかなと思ってしまう 安い値付けをしてしまうと、その自信のなさが集客を妨げる 1000円のコンサルだったら、来るか? 高いお金を払ってくれるお客さんほどいいお客さん 値付けは、自分が全く犠牲心を感じない/緊張感もなく心地よく感じる金額にする →「自分が毎月いくらもらえたらhappyか?」を考えてみる 「お金は愛」。お客さんを喜ばせれば喜ばせるほど、湧いて出るもの 好きなことでお金をもらうのは、怖い。それは、毎日好きな相手に告白し続けるようなものだから それでも進むか。決められるのは、自分だけ ビジネスのピラミッド 商品やサービスで、ピラミッドの構造を作る ベースは、無料・安価で多数のお客さん 次は、中価格で、ほどほどの数のお客さんを トップは、高額で、少数のお客さん このピラミッドをステップアップする構造を設計する 例えば、ブログ・無料教材 → DVD(数千円) → 対面(数万円) の順にアップとか 専門家の指導料であれば、10万円/日→講演料20〜30万円/2hとかになる
Q:父親との関係がビジネスに関係があるのですか? ハル どういうこと? 父親との関係性が、ビジネスに影響する 「父親の人生を超える」ことにブレーキをかけてしまうことがある 「父親よりもちょっと下の人生」を生きようとしてしまう 父親との関係を修復すると収入が増えたりする こうしてみよう 最大の親孝行は、親よりも幸せに生きること 「父親よりちょっとしたの人生」を生きることで、父親は喜ぶだろうか? 子どもには、自分を超えて欲しいと思うのではないか? その人は、その人でベストの人生を生きている。それぞれの人生を尊重する その上で、他人には100%遠慮がない、ステキな人生を生きよう 成功していない父親を受け容れられると自分も愛せるようになる 成功していない父親も認めると、まだ成功していない自分にもOKが出せる 焦りがなくなる 自分の頑張りが「空回り」しているときは、 「成功していない状態」を否定していないか振り返ってみるといい 優等生タイプは、親の期待に合わせた役割を演じる 親には、いいところも、ひどいところもいっぱいある 親からの連鎖を変えるには、大きなエネルギーが要る
Q:ビジネスのことがわかりません ハル こうしてみよう 商売はすべて、お客さんが何を喜ぶかを、相手になったつもりで考える 誰かに弟子入りしたいときも同じ。何をしたらその相手が喜ぶかを、相手になったつもりで考える。 creativeに!「あなたのような生き方をしたい」とか 無理なく10年後、20年後も喜んでもらえるか、というところまで落とし込む 自分よりも優秀な人を雇う。自分より相手の方が優れている、自分は無価値でもOK、 と思えるように 「稼ぐ」にフォーカスしても稼げない 「稼いだあとに◯◯しよう」と思うと、稼げる お金が入ってきたときに、いかに感謝できるか その稼いだお金で、どうやって社会と遊ぶか、分かち合うか 自分のポジションをぶらさない。が、相手の気持ちは尊重する