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ハル

ハル について

本田晃一さんのグループコンサルHRDS(Happy Road Driving School)で学んだ内容から回答しています。

Q:お金を受け取るのが苦手です

ハル ハル

どういうこと?

  • 自分の好きな事でお金をいただこうと思うと、必ず恐怖がついて来る
  • それは、好きな事であればあるほど、失敗したり否定されたりした時に傷つくから
  • まずはお金を受け取ることを、自分に許す必要がある
  • お金を受け取ることで発生するマイナス面を徹底的に見つめる
  • 自分の中に発生するマイナスの感情や、人から言われて傷つくであろうことを「感じつくす」こと

こうしてみよう

「人から言われると傷つく事」を、鏡の中の自分に向かって言ってみる

  • 徹底的にネガティブな面を味わいつくすと、お金に対する恐怖感がなくなる

いくらでやりたいか?を大切にする

  • 自分の好きな事でお金を取ろうと思うと、必ず恐怖がついて来る
  • それは、好きな事であればあるほど、失敗したり否定されたりした時に傷つくから

両親の「お金」に対するイメージに気づく

  • お金に対するイメージや接し方は、両親から影響を受けている事がほとんど
  • 父親からはビジネスのあり方を、母親からはお金との付き合い方を、
    知らず知らずに受け継いでしまっている

ノーワークを目指す

  • 「ハードワーク」=自分ひとりでバリバリ頑張って働く方法(会社員や1人起業)
  • 「スマートワーク」=人を雇ってある程度仕事を任せながら自分も働く方法(自営業)
  • 「ノーワーク」=自分は働かずに周りの人に仕事を任せている方法(ビジネスオーナー)
  • ノーワークは、「働いてはいけない」わけではない
  • 「いつでもノーワークになれる状態を作っておく」ことが大事

Q:お金がキライです

ハル ハル

どういうこと?

  • お金の話になると、家族の愛がこじれるから「お金のことなんてなければいいのに」と思ってしまう
  • 最もほしいのは愛情なのに、それがないかも?と疑うのは怖いので、「お金のせい」とすり替えてしまう
  • コミュニケーション不足を、お金のせいにしてマスクしてしまっている

こうしてみよう

  • お金は愛の一つの形なのだと考える
  • お金が入ってきたときに、いかに感謝できるか

Q:人と比べて落ち込んでしまいます

ハル ハル

どういうこと?

  • 人と比べて落ち込んだりうらやましく思ったりするのは、
    実は子どもの頃の「母親」との関わり方が大きく影響している
  • 母親からどれだけ「無条件の愛情」を感じられていたかどうかで、
    コミュニケーションのパターンが決まってくる
  • 条件付の愛情しか感じずに育つと、無意識のうちに
    自分で交換条件を差し出してしまう
  • 常に「いい子」であろうとしたり、親や他人の期待に
    「応えなければいけない」と自分を追い詰めてしまう

こうしてみよう

  • 「期待」しているのは誰かを考えてみる
  • その「期待」はあなたが応えなければいけないもの?
  • 期待しているのは「相手」なのだから、それは自分の問題ではない
  • 相手の問題なのか、自分の問題なのかを、しっかり見極めて線引きができたら、
    背負わなくていいものを背負っていた事に気づけるはず
  • 相手の期待を「手放す」ことができたら、自分基準の幸せを感じる事ができるようになる

Q:相手のためを思ってしたことなのに、うまく相手に伝わりません

ハル ハル

## どういうこと?
– 自分の感情や行動を「自分の庭」で完結していないから起きること
– どんな行動を起こすか、何も行動を起こさないか、はすべて「相手の庭」

## こうしてみよう
– **感情も行動も、自分の「庭」で完結し、相手に選択権を与える**
– 自分と相手との間には距離があることを自覚して、相手に無理強いはしないように
– 相手の庭に踏み込んで、相手をどうこうしようとするのはエネルギーのムダ
– **相手の庭と自分の庭を見分けるには、「我」を無くす事**
– 相手のどこかを「直したい」と思うのは、実は「我」
– 「我」をなくし、自分の庭を尊重する事ができると、相手の庭も尊重できるようになる
– 自分もエネルギーのムダ使いしなくて済むと、余計な事を抱え込まず、人間関係が楽になる

Q:人に任せるのが苦手です

ハル ハル

こうしてみよう

  • まず人の能力を認めて信頼して任せること
  • 同時に、人の失敗を許せるようになっておく
  • 人の失敗を許せるようになるには、自分の失敗を許すこと
  • ビジネスオーナーは人に仕事を任せた時も、
    何かあったら自分が責任をとる必要がある
  • 任せた相手が失敗した時は、すべて自分が
    責任を取るという「覚悟」が必要
  • それでも、相手を信じ尊敬して仕事を任せていくことが、
    ノーワークへの第一歩

Q:いつもがんばり過ぎ、抱え込んでしまいます

ハル ハル

こうしてみよう

  • 「がんばらないと、周りの人に受け入れられない」と思っていないか?
  • そのままの自分でも愛されていることに気付こう
  • 自分のスタイル、自分の感覚を尊重しよう
  • 報酬は「苦しむことの対価」ではない
  • 充実感が得られるからといって、意味もなく腹筋500回とかしない
  • 「何もしない素のままの自分で、社会からお金や愛情を受け取る気持ち悪さ」に耐えられるか
  • 照れてキャッチできない人が多いもの

Q:パートナーと意見が合いません

ハル ハル

ポイント

  • 問題は、相手の真意を誤解していることが大半
  • その真意を理解し合えば、たいがいの事は乗り越えられてしまう
  • 大事なのは、出てきた言葉ではなく、根底の真意
  • 安心したい、ステップアップしたい、幸せになりたい、
    等々の真意を2人で合わせることの方が重要
  • すり合わせというより、お互いの真意をしっかり聞きあうと言う感じ

Q:嫉妬されるのが怖いです

ハル ハル

こうしてみよう

  • 嫉妬のメカニズムを知る
  • 嫉妬されるのは、罪悪感があるから
  • 罪悪感の釣り針を垂らしていて、それに食いついている
  • 罪悪感がない人は、嫉妬されない
  • 知っている人で、嫉妬されない人がいたら、思い出してみる
  • 嫉妬を避けるために、ワザと弱点を持つことでコミュニケーションを取ろうとすると、弱点が本当になってしまう(お金はあるけど彼女がいないとか)
  • 本当にワザと弱点を持つことが必要か?自分に問いかける
  • 本当に過ごしたい人生を、静かに自分に宣言する
  • 他人に自分を合わせるより、自分の人生を尊重する
  • どこまで腹を割るか。オープンが最強

Q:他人からの厚意を素直に受け取れません

ハル ハル

どういうこと?

  • 日本人は、誰かから褒めてもらっても、謙虚なのか
    「いえいえそんな」「ぼくなんか/わたしなんか、まだまだ」と言って、
    受け取ろうとしないことが多い

こうしてみよう

  • 他人の厚意は、素直に「ありがとう!」 と言って、受け取ろう
  • 褒めてくれるの内容に同意できないとしても、褒めてくれた想いにお礼を言おう
  • 自分が誰かを褒めるときのことを考えれば、喜んでもらえた方がうれしいとわかるはず
  • 次に、いかに相手に喜ぶように受け取れるか?を考えてみる