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うみうみ

うみうみ について

職業:感情カウンセラー。主に自分のためにカウンセラーの技術を身に着けたが、依頼があれば、人のためにも役立てている。心理よりも感情に興味があり、どんな感情がどんな働きや役目を持っているかをレクチャーしている。名言:あなたの本音は感情の中にこそある!

Q:夢を叶えるのに、方法が明確にわかりません

うみうみ うみうみ

それを、わかるようにいろいろ調べたりする必要ってありますか?

それとも、なんとなく大丈夫だろうと思ってれば、なんとかなるものですか?

 

A:

理想がある。でもどうしたら、そうなれるかわからない。

これは誰もが、いろんな分野で思ったことがあるのではないでしょうか?

 

「1つ明確な基準があります。」

本気で望んでいれば、自分に足りないことがあるんだという現実がきちんと起きます。

つまりもし望んでいる状態に行くために、自分がまだ未熟だとしたら、

その未熟だと言うことを理解する現象が起きます。

 

例えば、ネットビジネスで稼ぎたいと思っていて、Webサイトを作る技術はOKになった、

でもWebサイトを作れる技術と、Webサイトで稼げる技術は違うものなので、

稼げる技術を学ばないと、うまくいかないんだなあという現象が起きるわけです。

 

ようは、みんな詳しくないことは、「なんとなく大丈夫だろう」から始まって、

いつか自分がまだ未熟だということに気づくことが起きるのです。

 

理想を叶えてる人は、その分野で夢を叶えるためには、何がポイントになるかを、

どこかの時点で発見しており、人に説明できるようになってるものです。

Q:お金はどうしたら稼げるのでしょうか?

うみうみ うみうみ

A:

仕事をすれば・・・・・・ではまずいでしょうか?

 

質問の意図としては、どうしたら「普通」よりももっとたくさんお金を稼げますか?

ということではないかと思います。

 

普段の仕事の収入では少なく思うので、もっとたくさん欲しい分だけ稼ぐにはどうすればいいか?

と言う意味合いではないでしょうか?

 

それはズバリ「所属力」です。

 

アップルやグーグルなど、今をときめく企業に就職転職できれば、業績も良いので収入が増えるでしょう。

しかし、そうした企業は、人並み外れた能力や実績を求められるものです。

そういった誰もが望む難しい企業に所属するのはかなり困難です。

 

しかし、地味で業績が良いけど、みんなに見向きもされないような優良企業というのは、全国各地にあるものです。

地元の名産品を売っていて、他県からみんながたびたび購入しにやってくる。

すでに商品に知名度があるので、あまり営業努力しなくても売れてしまう。

そんな商品を扱ってる企業を見つけ、その社風に自分が合っていれば、

社員を雇う余裕もあるので、入社できる可能性は十分にあるのではないでしょうか?

 

大切なのは、その会社のことが好きだと言うことです。

「そんなにうちの会社が好きなら、一緒に働く?」

そう思わせてしまえば、それはうまくいくことでしょう。

 

くれぐれも、「たくさんお金が欲しかったから。」と言ってはダメですよ。

Q:お金はどうしたら貯まるのでしょうか?

うみうみ うみうみ

A:

お金を貯める目的によります。

いずれ使う目的で貯めていれば、結局貯まった段階で使うことになり、貯まりません。

 

何気に、使い道はないけど、ただなんとなく貯めるのは、けっこう貯まる場合が多いです。

使い道がないのが良い理由は、「今、いくら貯まっているのか?」を気にしなくて済むからです。

 

それと同時に大切なのは、ストレスを貯めないことです。

お金はストレス解消のための道具になりえます。

ストレスを解消するために、お金があれば、飲みに行ったり、遊んだり、贅沢できたりしてしまいます。

ストレスを貯めながら稼いでいたら、ストレスを解消するために、お金を使うことになります。

好きなことを仕事にした方がいいのは、ストレスが貯まらないで済むからという理由もあると思います。

Q:幸せになりたくてもなかなかなれません。どうしてなのでしょうか?

うみうみ うみうみ

A:

まず、幸せという状態がどんな状態なのかわかりますか?

「幸せ」と「楽」な状態は異なります。

「楽」と「快適」という状態も異なります。

 

自分が目指してる状態が、

「幸せ」なのか「楽」なのか「快適」なのかで、

注意点が異なるのです。

 

「楽」な状態とは・・・

負担が軽減されて軽くなった状態のことを意味します。

ただし、一時的なことが多いです。

 

「快適」な状態とは・・・

例えば、自分が背負ってたもの(責任など)を手放して楽になり、

それが持続することが約束された状態を言います。

 

では「幸せ」な状態とは・・・

幸せとは、実は「不幸」というコトバの意味がわからなくなることを言います。

なぜわからなくなるかというと、幸せを感じてる間は、不幸の感覚がないからです。

もちろん頭では意味を知ってますが、

南の島にいる時に、北極や南極のことなど気にならない状態に近いです。

 

ここで、幸せというものが、実はかなりハードルが高いものだと気づいて欲しいのです。

「通常人は、快適な状態になるだけで十分満足できるものです。」

快適になるだけなら簡単です。

自分の人生で負担になってるものを、

どうにかして責任放棄できないか考えるだけでいいのです。

 

つまり、自分の固定観念が、自分の人生を重くしてる場合がほとんどです。

真剣、深刻、責任、過酷、ハード、ブラック企業、

嫌な人間関係、親離れできない子離れできない親子関係、

などなど、固定観念の縛りが強いコトバや考え方というものが存在します。

 

それらに関係する内容を整理して、どうとらえ直したら良いのか、新しい切り口(発想)を持てると、

自分の重い感覚を変えることができます。

Q:どうしたらお金持ちになれるのでしょうか?

うみうみ うみうみ

A:

私は世間で言われるお金持ちには該当しませんが、

お金持ちの知人を観察すると、次のようなケースがあるのではないでしょうか。

 

「お金持ちになる5つの場合」

1. 自分の好きなことに磨きをかけた場合

これはスポーツ選手や、何か発明する技術職専門職などがわかりやすいと思います。

もちろん全体のほんの一部がなれるわけですが、

お金のことを考えずに、結果的になれることを考えると、とても羨ましいと思います。

 

2. 経済的に余裕がある時の資金で、うまくビジネスや投資を当てた場合

ビジネスや投資で、その時の時流にあった適切なものに、お金をかけることができた場合です。

前置きがあるのは、経済的に余裕がない場合は、冷静な判断がしづらいということがあります。

 

ある経営者がこんなことを言ってました。

「ビジネスをするなら、金額が高く、一般的にみんなに認知されてるものが良いよ。」

理由を尋ねると、「売りやすく利益を出しやすいからだ。」と言ってました。

  1. すでにみんなが知ってるものなので、商品として信用がある。
  2. 金額が高ければ、利益を取る方法がいろいろと工夫ができる。

その社長が選んだものは、「家」でした。

もっとすごい人は「マンション」や「公共工事」と言うかもしれません。

 

3. お金持ちでなくても、お金持ちの友人たちの仲間になれた場合

お金持ちと言っても、ただの人でもあるわけです。

つまり、普通に寂しかったり、悲しかったり、

腹が立ったり、怖かったりするわけです。

その感情や気持ちを理解して欲しいという気持ちは、誰もが持っていて、

特別視されたいわけではないわけです。

 

つまり逆説的な話になるのですが、お金持ちかお金持ちではないかと言う区別を、

人に対してしなくなれた方が、仲間になれやすいというわけです。

とすると、自分にはお金持ちではない友人たちもたくさんいることが大切です。

 

4. 社交界など、特別なコミュニティに参加できた場合

お金がたくさんあることが、自分たちの価値であり力である

ということが共通認識のコミュニティも存在します。

その中でもいろんな種類に分かれており、

ヒルズ族というコミュニティもあれば、経済界というコミュニティもあります。

各地域で二代目社長の会というのも存在します。

そこは、お金はすでにあるということが、前提の人間関係なわけです。

 

5. 好きになったパートナーがお金持ちだった場合

お金持ちのパートナーは、お金や経済力に同じような感覚を持った人か、

お金はもういいので、自分が求めている要素を持ってるパートナーを探しています。

例えば、こんなものが考えられます。

  1. 大事にしている価値観が一緒の人
  2. 一緒に歩くと箔(はく)がつく人
  3. セルフイメージが高い人
  4. 自分の弱点をサポートしてくれる人(包容力、直感力、センス、魅力などがある人)
  5. 同じ趣味や時間を楽しめる人

Q:「幸せ」ってそもそもどんなことを指すのでしょうか?(後編)

うみうみ うみうみ

A(後編):

「幸せ」というコトバには、はっきりした定義はなく、

なんとなく本人に取って良いことは、

なんでも幸せと捉えられる場合が多いと思います。

この質問の意図が、「人生で幸せになった状態とは?」

というニュアンスであれば、こんなケースが考えられます。

 

「人生で幸せになる6つの場合(前編4 〜6 まで)」

4. 今までできなかった何かを達成できた場合

これは正確に言うと、「充実感」というものにあたります。

この充実した感覚を「幸せ」と捉えている人もいます。

もちろんとくに問題はありません。

 

充実感は、不可能が可能になった!と思えるほどの喜びがあります。

もう過去の自分ではない、新しい自分に生まれ変わったんだ嬉しいと思う人もいるでしょう。

ただし、これは持続性に乏しく、長続きしないのが特徴です。

なので次に達成したいこと、達成すべきことを見つけられないと、低迷期に入ります。

 

充実したい人と、幸せを味わいたい人の大きな違いは、本人のセルフイメージにあります。

 

充実したい人は、素の自分から目を背けたく、未来の変化した自分を見ています。

幸せを味わいたい人は、素の自分に満足しており、今の自分のままでもOKであり、

何が私を喜ばせてくれるのか探している状態です。

 

上記の説明は、一見同じように思えますが、

これはジュースを入れるグラスにヒビが入っている人と、入っていない人の違いです。

ジュースは喜べる出来事であり、グラスは本人自身を意味します。

 

両方の人は、同じようなことをしてたり目指してたりする場合が多いです。

しかし、その結果どんな感覚になるのか?に違いが生じます。

 

5. 自分は他の人よりもかなり恵まれているなと感謝できた場合

この場合、基準は人によってまちまちです。

雨風をしのげる屋根つきの建物に住めているだけで、そう思える人もいれば、

オリンピックの金メダルを獲得して、そう思える人もいることでしょう。

 

どちらにしても共通のことは、今の自分の人生のあり方に感謝できたということです。

簡単に言ってしまうと、「こういう人生で良かった嬉しいな」ということですね。

これはその人が、何に重きを置いているかによります。

 

人生で何を重視しているか、大事だと思っているか、それによって決まるので、

感謝しやすい人もいれば、なかなか感謝することが難しことを重視している人もいるでしょう。

 

きらびやかな世界、お金持ちの世界、才能の世界、豊かな世界の人たちを重視するよりも、

貧しい世界、紛争地域、汚染区域、犯罪多発地帯、そんな世界も存在することを理解することの方が、

この心境に達しやすいと言えるかもしれません。

自分がすでに、どれだけ素晴らしい世界に住めているかがわかるからでしょう。

 

6. 世間的にみんなに「幸せですね。」と言われる場合

これは多くの場合、結婚できた時や家族で仲良さそうな時、

または、ビジネスがうまくいってる時などが多いでしょう。

 

つまり本人が満足している様子がみんなに伝わってる時に、

周りはそう思うということです。

 

「充実してますね。」という表現でも合ってると思います。

Q:「幸せ」ってそもそもどんなことを指すのでしょうか?(前編)

うみうみ うみうみ

A(前編):

「幸せ」というコトバには、はっきりした定義はなく、

なんとなく本人に取って良いことは、

なんでも幸せと捉えられる場合が多いと思います。

この質問の意図が、「人生で幸せになった状態とは?」

というニュアンスであれば、こんなケースが考えられます。

 

「人生で幸せになる6つの場合(前編1 〜3 まで)」

1. 「すでに幸せだったんだ」と気づく場合。

例えば、世間一般的な人たちの水準よりも、

自分のお金に余裕ができたら幸せだと思っていた人が、

「違う、かけがえないの友人たちに囲まれていることだ。」

「身内での絆が深まって感謝できた時のことだ。」

「健康で、好きな仕事に存分に打ち込めることだ。」

など、幸せの基準が変化して、これまでとは違うものに、

幸せという価値を見い出した時に、

「なんだ。私は幸せだったのか・・・」

と喜べる場合があります。

 

ただ、誤解しないで欲しいのは、

人生は、幸せになったらその瞬間に終了、

というわけではないということです。

(ハッピーエンドの映画は終了しますが・・・。)

 

つまり、幸せを実感したら、

「あ〜幸せになった。もう大丈夫だ。何もしなくてもOK」でなく、

次は「やりがい」とか「お金の余裕」とか「健康」とか、

違うものを目指し始めることの方が、普通の人生というものです。

 

幸せになったら終了、と思いたい場合もあります。

それは人生がしんどい場合で、何かから逃れるために、がんばっていると、

南の島に住めて終了、お金持ちになって終了、幸せな結婚や家族になって終了、

ということを求める気持ちが強くなります。

 

その場合は、子供の時の価値観を思い出すと良いと思います。

子供は無邪気に、次々に面白いことを見つけて探究していきます。終わりがありません。

大人になると、自分に限界をつくってしまい、狭い世界に自分を閉じ込めてしまうのです。

実際には、もっと広い楽で可能性に満ちた世界が存在することでしょう。

 

2. 幸せとはこういうことか、と理解する場合。

自分は今まで幸せになりたいと言いながら、

「安全」になりたいだけだった。というような感じで、

別のコトバの意味を「幸せ」ということだと思い込んでいる場合です。

 

危険から逃れて安全な場所に来れた。

「あ〜良かった。幸せ。もう大丈夫」と言う感じで使われます。

 

このことに気付き、

幸せには、もっと違う楽しさ、嬉しさ、喜びなどがあるんだ!

と理解したときがこのケースです。

 

3. たくさんの人とつながれた場合。

例えば、自分の活躍が多くの人に認められて、

今まで会えなかったような種類の人や、

考えられないくらいたくさんの自分のファンができたりなど、

友人が一気に増えたような感覚になる場合です。

 

通常の場合人は、初対面の人に会うのは

緊張すると思ってるものだと思いますが、

この幸せになった人は、この人も実は私のファンなのではないか?

と前向きに捉えてしまう所から始まり、

「人に会う=未知の自分のファンに会える」

そんな状態になることを意味します。

後編(④〜⑥)に続きます。

Q:そもそも「成功」とはどんな状態のことですか?

うみうみ うみうみ

A:

一般的には、多くの人から「賞賛される自分」になることを意味します。

しかし、「幸せになる」と同じで、いろんな意味で使われています。

例えば、代表的なものに、下のような4つの成功のケースが考えられます。

 

「成功したと思う4つの種類」

1. 形式を整えて「成功」だと思うケース。

この場合の形式とは、その時代で最も賞賛されやすい状態を目指すことです。

一昔前なら、例えば職業は官僚や大手企業の役員などでした。

それが今ならベンチャー企業の社長かもしれません。

つまり、1.の成功するとは「世間的にどう思われるか?」で決まるもので、

世間の多くの人が認めてくれる状態を達成することが大切です。

種類はたくさんあり、その中でもっとも自分が叶いそうなものを目指す場合です。

 

2. 内面で感じたら「成功」だと思うケース。

何を達成したら、「やった。自分ってすごい!」と思えるのかわからないので、

いろいろなことに取り組む場合が多いです。

結局、喜べればいいだけなので、チャレンジが失敗しても、

「あ〜スッキリした。」と思えれば、

本人に取ってはそれで「成功」というケースもありえます。

いくら自分の周りの人が、「お前すごいなあ〜!」と言ったとしても、

自分が喜びを感じられなければ、本人は満足できないので、

1.のタイプとは違って、周りがどう思うかは「無関係」な場合もあります。

つまりこの場合の成功とは「自分が感じられることが全て」なのです。

 

3. お金で自分の成功を認めるケース。

どんな風に達成しても構わないので、一般的な人よりもかなり多額のお金が、

自分の通帳に入ってくるようになった状態を成功と思うタイプです。

会社を起業して達成する人もいれば、宝くじや相続で満足する場合もあり、

手段は問わず、お金の金額だけが成功の基準となります。

 

4. 一番欲しいものが手に入った時に成功を実感するケース。

本人がわかってるかどうかは不明ですが、

「あ、これが自分が欲しかったものだ」というものを、

手に入れた際に、自分なりに成功できたという実感を感じる場合です。

たいていは、別のもの(例えばお金など)を最も欲しいと勘違いしており、

なかなか気づくことが難しいです。

しかし、気付かなくても、本人なりに一生懸命取り組んでいると、

いつの間にか達成する時がやってくるので、心配する必要はないケースが多いです。