「お金」についての相談」カテゴリーアーカイブ

Q:お金はどうしたら稼げるのでしょうか?

うみうみ うみうみ

A:

仕事をすれば・・・・・・ではまずいでしょうか?

 

質問の意図としては、どうしたら「普通」よりももっとたくさんお金を稼げますか?

ということではないかと思います。

 

普段の仕事の収入では少なく思うので、もっとたくさん欲しい分だけ稼ぐにはどうすればいいか?

と言う意味合いではないでしょうか?

 

それはズバリ「所属力」です。

 

アップルやグーグルなど、今をときめく企業に就職転職できれば、業績も良いので収入が増えるでしょう。

しかし、そうした企業は、人並み外れた能力や実績を求められるものです。

そういった誰もが望む難しい企業に所属するのはかなり困難です。

 

しかし、地味で業績が良いけど、みんなに見向きもされないような優良企業というのは、全国各地にあるものです。

地元の名産品を売っていて、他県からみんながたびたび購入しにやってくる。

すでに商品に知名度があるので、あまり営業努力しなくても売れてしまう。

そんな商品を扱ってる企業を見つけ、その社風に自分が合っていれば、

社員を雇う余裕もあるので、入社できる可能性は十分にあるのではないでしょうか?

 

大切なのは、その会社のことが好きだと言うことです。

「そんなにうちの会社が好きなら、一緒に働く?」

そう思わせてしまえば、それはうまくいくことでしょう。

 

くれぐれも、「たくさんお金が欲しかったから。」と言ってはダメですよ。

Q:お金はどうしたら貯まるのでしょうか?

うみうみ うみうみ

A:

お金を貯める目的によります。

いずれ使う目的で貯めていれば、結局貯まった段階で使うことになり、貯まりません。

 

何気に、使い道はないけど、ただなんとなく貯めるのは、けっこう貯まる場合が多いです。

使い道がないのが良い理由は、「今、いくら貯まっているのか?」を気にしなくて済むからです。

 

それと同時に大切なのは、ストレスを貯めないことです。

お金はストレス解消のための道具になりえます。

ストレスを解消するために、お金があれば、飲みに行ったり、遊んだり、贅沢できたりしてしまいます。

ストレスを貯めながら稼いでいたら、ストレスを解消するために、お金を使うことになります。

好きなことを仕事にした方がいいのは、ストレスが貯まらないで済むからという理由もあると思います。

Q:どうしたらお金持ちになれるのでしょうか?

うみうみ うみうみ

A:

私は世間で言われるお金持ちには該当しませんが、

お金持ちの知人を観察すると、次のようなケースがあるのではないでしょうか。

 

「お金持ちになる5つの場合」

1. 自分の好きなことに磨きをかけた場合

これはスポーツ選手や、何か発明する技術職専門職などがわかりやすいと思います。

もちろん全体のほんの一部がなれるわけですが、

お金のことを考えずに、結果的になれることを考えると、とても羨ましいと思います。

 

2. 経済的に余裕がある時の資金で、うまくビジネスや投資を当てた場合

ビジネスや投資で、その時の時流にあった適切なものに、お金をかけることができた場合です。

前置きがあるのは、経済的に余裕がない場合は、冷静な判断がしづらいということがあります。

 

ある経営者がこんなことを言ってました。

「ビジネスをするなら、金額が高く、一般的にみんなに認知されてるものが良いよ。」

理由を尋ねると、「売りやすく利益を出しやすいからだ。」と言ってました。

  1. すでにみんなが知ってるものなので、商品として信用がある。
  2. 金額が高ければ、利益を取る方法がいろいろと工夫ができる。

その社長が選んだものは、「家」でした。

もっとすごい人は「マンション」や「公共工事」と言うかもしれません。

 

3. お金持ちでなくても、お金持ちの友人たちの仲間になれた場合

お金持ちと言っても、ただの人でもあるわけです。

つまり、普通に寂しかったり、悲しかったり、

腹が立ったり、怖かったりするわけです。

その感情や気持ちを理解して欲しいという気持ちは、誰もが持っていて、

特別視されたいわけではないわけです。

 

つまり逆説的な話になるのですが、お金持ちかお金持ちではないかと言う区別を、

人に対してしなくなれた方が、仲間になれやすいというわけです。

とすると、自分にはお金持ちではない友人たちもたくさんいることが大切です。

 

4. 社交界など、特別なコミュニティに参加できた場合

お金がたくさんあることが、自分たちの価値であり力である

ということが共通認識のコミュニティも存在します。

その中でもいろんな種類に分かれており、

ヒルズ族というコミュニティもあれば、経済界というコミュニティもあります。

各地域で二代目社長の会というのも存在します。

そこは、お金はすでにあるということが、前提の人間関係なわけです。

 

5. 好きになったパートナーがお金持ちだった場合

お金持ちのパートナーは、お金や経済力に同じような感覚を持った人か、

お金はもういいので、自分が求めている要素を持ってるパートナーを探しています。

例えば、こんなものが考えられます。

  1. 大事にしている価値観が一緒の人
  2. 一緒に歩くと箔(はく)がつく人
  3. セルフイメージが高い人
  4. 自分の弱点をサポートしてくれる人(包容力、直感力、センス、魅力などがある人)
  5. 同じ趣味や時間を楽しめる人

Q:自分の商品、サービスの値付けが苦手です

ハル ハル

こうしてみよう

  • 「商品の値段」≠「自分の価値」であることを理解する
  • ある人にとっては10万円の価値があるフィギュアでも、他の人は絶対10万円出さない
  • 適正と感じる価格は、買い手によって変わるし、同じ人でもタイミングによっても変わるもの
  • 商品の値段は「自分の価値」ではなく「買いたい人がその人の人生に対して出す価格」と考える
  • 「全員に売れる」と考えないこと!
  • 「価値を認めて、喜んで買ってくれる人に届ける」のがマーケティング
  • でも、逆に価値を認めない人のところに持っていって「高い!」と言われ、ショックを受けてしまう。安くしないとダメかなと思ってしまう
  • 安い値付けをしてしまうと、その自信のなさが集客を妨げる
  • 1000円のコンサルだったら、来るか?
  • 高いお金を払ってくれるお客さんほどいいお客さん
  • 値付けは、自分が全く犠牲心を感じない/緊張感もなく心地よく感じる金額にする
    →「自分が毎月いくらもらえたらhappyか?」を考えてみる
  • 「お金は愛」。お客さんを喜ばせれば喜ばせるほど、湧いて出るもの
  • 好きなことでお金をもらうのは、怖い。それは、毎日好きな相手に告白し続けるようなものだから
  • それでも進むか。決められるのは、自分だけ

ビジネスのピラミッド

  • 商品やサービスで、ピラミッドの構造を作る
  • ベースは、無料・安価で多数のお客さん
  • 次は、中価格で、ほどほどの数のお客さんを
  • トップは、高額で、少数のお客さん
  • このピラミッドをステップアップする構造を設計する
  • 例えば、ブログ・無料教材 → DVD(数千円) → 対面(数万円) の順にアップとか
  • 専門家の指導料であれば、10万円/日→講演料20〜30万円/2hとかになる

Q:お金を受け取るのが苦手です

ハル ハル

どういうこと?

  • 自分の好きな事でお金をいただこうと思うと、必ず恐怖がついて来る
  • それは、好きな事であればあるほど、失敗したり否定されたりした時に傷つくから
  • まずはお金を受け取ることを、自分に許す必要がある
  • お金を受け取ることで発生するマイナス面を徹底的に見つめる
  • 自分の中に発生するマイナスの感情や、人から言われて傷つくであろうことを「感じつくす」こと

こうしてみよう

「人から言われると傷つく事」を、鏡の中の自分に向かって言ってみる

  • 徹底的にネガティブな面を味わいつくすと、お金に対する恐怖感がなくなる

いくらでやりたいか?を大切にする

  • 自分の好きな事でお金を取ろうと思うと、必ず恐怖がついて来る
  • それは、好きな事であればあるほど、失敗したり否定されたりした時に傷つくから

両親の「お金」に対するイメージに気づく

  • お金に対するイメージや接し方は、両親から影響を受けている事がほとんど
  • 父親からはビジネスのあり方を、母親からはお金との付き合い方を、
    知らず知らずに受け継いでしまっている

ノーワークを目指す

  • 「ハードワーク」=自分ひとりでバリバリ頑張って働く方法(会社員や1人起業)
  • 「スマートワーク」=人を雇ってある程度仕事を任せながら自分も働く方法(自営業)
  • 「ノーワーク」=自分は働かずに周りの人に仕事を任せている方法(ビジネスオーナー)
  • ノーワークは、「働いてはいけない」わけではない
  • 「いつでもノーワークになれる状態を作っておく」ことが大事

Q:お金がキライです

ハル ハル

どういうこと?

  • お金の話になると、家族の愛がこじれるから「お金のことなんてなければいいのに」と思ってしまう
  • 最もほしいのは愛情なのに、それがないかも?と疑うのは怖いので、「お金のせい」とすり替えてしまう
  • コミュニケーション不足を、お金のせいにしてマスクしてしまっている

こうしてみよう

  • お金は愛の一つの形なのだと考える
  • お金が入ってきたときに、いかに感謝できるか