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Q:自分の商品、サービスの値付けが苦手です

ハル ハル

こうしてみよう

  • 「商品の値段」≠「自分の価値」であることを理解する
  • ある人にとっては10万円の価値があるフィギュアでも、他の人は絶対10万円出さない
  • 適正と感じる価格は、買い手によって変わるし、同じ人でもタイミングによっても変わるもの
  • 商品の値段は「自分の価値」ではなく「買いたい人がその人の人生に対して出す価格」と考える
  • 「全員に売れる」と考えないこと!
  • 「価値を認めて、喜んで買ってくれる人に届ける」のがマーケティング
  • でも、逆に価値を認めない人のところに持っていって「高い!」と言われ、ショックを受けてしまう。安くしないとダメかなと思ってしまう
  • 安い値付けをしてしまうと、その自信のなさが集客を妨げる
  • 1000円のコンサルだったら、来るか?
  • 高いお金を払ってくれるお客さんほどいいお客さん
  • 値付けは、自分が全く犠牲心を感じない/緊張感もなく心地よく感じる金額にする
    →「自分が毎月いくらもらえたらhappyか?」を考えてみる
  • 「お金は愛」。お客さんを喜ばせれば喜ばせるほど、湧いて出るもの
  • 好きなことでお金をもらうのは、怖い。それは、毎日好きな相手に告白し続けるようなものだから
  • それでも進むか。決められるのは、自分だけ

ビジネスのピラミッド

  • 商品やサービスで、ピラミッドの構造を作る
  • ベースは、無料・安価で多数のお客さん
  • 次は、中価格で、ほどほどの数のお客さんを
  • トップは、高額で、少数のお客さん
  • このピラミッドをステップアップする構造を設計する
  • 例えば、ブログ・無料教材 → DVD(数千円) → 対面(数万円) の順にアップとか
  • 専門家の指導料であれば、10万円/日→講演料20〜30万円/2hとかになる

Q:父親との関係がビジネスに関係があるのですか?

ハル ハル

どういうこと?

  • 父親との関係性が、ビジネスに影響する
  • 「父親の人生を超える」ことにブレーキをかけてしまうことがある
  • 「父親よりもちょっと下の人生」を生きようとしてしまう
  • 父親との関係を修復すると収入が増えたりする

こうしてみよう

最大の親孝行は、親よりも幸せに生きること

  • 「父親よりちょっとしたの人生」を生きることで、父親は喜ぶだろうか?
  • 子どもには、自分を超えて欲しいと思うのではないか?
  • その人は、その人でベストの人生を生きている。それぞれの人生を尊重する
  • その上で、他人には100%遠慮がない、ステキな人生を生きよう

成功していない父親を受け容れられると自分も愛せるようになる

  • 成功していない父親も認めると、まだ成功していない自分にもOKが出せる
  • 焦りがなくなる
  • 自分の頑張りが「空回り」しているときは、
    「成功していない状態」を否定していないか振り返ってみるといい
  • 優等生タイプは、親の期待に合わせた役割を演じる
  • 親には、いいところも、ひどいところもいっぱいある
  • 親からの連鎖を変えるには、大きなエネルギーが要る

Q:ビジネスのことがわかりません

ハル ハル

こうしてみよう

  • 商売はすべて、お客さんが何を喜ぶかを、相手になったつもりで考える
  • 誰かに弟子入りしたいときも同じ。何をしたらその相手が喜ぶかを、相手になったつもりで考える。
    creativeに!「あなたのような生き方をしたい」とか
  • 無理なく10年後、20年後も喜んでもらえるか、というところまで落とし込む
  • 自分よりも優秀な人を雇う。自分より相手の方が優れている、自分は無価値でもOK、
    と思えるように
  • 「稼ぐ」にフォーカスしても稼げない
  • 「稼いだあとに◯◯しよう」と思うと、稼げる
  • お金が入ってきたときに、いかに感謝できるか
  • その稼いだお金で、どうやって社会と遊ぶか、分かち合うか
  • 自分のポジションをぶらさない。が、相手の気持ちは尊重する

Q:お金を受け取るのが苦手です

ハル ハル

どういうこと?

  • 自分の好きな事でお金をいただこうと思うと、必ず恐怖がついて来る
  • それは、好きな事であればあるほど、失敗したり否定されたりした時に傷つくから
  • まずはお金を受け取ることを、自分に許す必要がある
  • お金を受け取ることで発生するマイナス面を徹底的に見つめる
  • 自分の中に発生するマイナスの感情や、人から言われて傷つくであろうことを「感じつくす」こと

こうしてみよう

「人から言われると傷つく事」を、鏡の中の自分に向かって言ってみる

  • 徹底的にネガティブな面を味わいつくすと、お金に対する恐怖感がなくなる

いくらでやりたいか?を大切にする

  • 自分の好きな事でお金を取ろうと思うと、必ず恐怖がついて来る
  • それは、好きな事であればあるほど、失敗したり否定されたりした時に傷つくから

両親の「お金」に対するイメージに気づく

  • お金に対するイメージや接し方は、両親から影響を受けている事がほとんど
  • 父親からはビジネスのあり方を、母親からはお金との付き合い方を、
    知らず知らずに受け継いでしまっている

ノーワークを目指す

  • 「ハードワーク」=自分ひとりでバリバリ頑張って働く方法(会社員や1人起業)
  • 「スマートワーク」=人を雇ってある程度仕事を任せながら自分も働く方法(自営業)
  • 「ノーワーク」=自分は働かずに周りの人に仕事を任せている方法(ビジネスオーナー)
  • ノーワークは、「働いてはいけない」わけではない
  • 「いつでもノーワークになれる状態を作っておく」ことが大事

Q:お金がキライです

ハル ハル

どういうこと?

  • お金の話になると、家族の愛がこじれるから「お金のことなんてなければいいのに」と思ってしまう
  • 最もほしいのは愛情なのに、それがないかも?と疑うのは怖いので、「お金のせい」とすり替えてしまう
  • コミュニケーション不足を、お金のせいにしてマスクしてしまっている

こうしてみよう

  • お金は愛の一つの形なのだと考える
  • お金が入ってきたときに、いかに感謝できるか

Q:人と比べて落ち込んでしまいます

ハル ハル

どういうこと?

  • 人と比べて落ち込んだりうらやましく思ったりするのは、
    実は子どもの頃の「母親」との関わり方が大きく影響している
  • 母親からどれだけ「無条件の愛情」を感じられていたかどうかで、
    コミュニケーションのパターンが決まってくる
  • 条件付の愛情しか感じずに育つと、無意識のうちに
    自分で交換条件を差し出してしまう
  • 常に「いい子」であろうとしたり、親や他人の期待に
    「応えなければいけない」と自分を追い詰めてしまう

こうしてみよう

  • 「期待」しているのは誰かを考えてみる
  • その「期待」はあなたが応えなければいけないもの?
  • 期待しているのは「相手」なのだから、それは自分の問題ではない
  • 相手の問題なのか、自分の問題なのかを、しっかり見極めて線引きができたら、
    背負わなくていいものを背負っていた事に気づけるはず
  • 相手の期待を「手放す」ことができたら、自分基準の幸せを感じる事ができるようになる

Q:相手のためを思ってしたことなのに、うまく相手に伝わりません

ハル ハル

## どういうこと?
– 自分の感情や行動を「自分の庭」で完結していないから起きること
– どんな行動を起こすか、何も行動を起こさないか、はすべて「相手の庭」

## こうしてみよう
– **感情も行動も、自分の「庭」で完結し、相手に選択権を与える**
– 自分と相手との間には距離があることを自覚して、相手に無理強いはしないように
– 相手の庭に踏み込んで、相手をどうこうしようとするのはエネルギーのムダ
– **相手の庭と自分の庭を見分けるには、「我」を無くす事**
– 相手のどこかを「直したい」と思うのは、実は「我」
– 「我」をなくし、自分の庭を尊重する事ができると、相手の庭も尊重できるようになる
– 自分もエネルギーのムダ使いしなくて済むと、余計な事を抱え込まず、人間関係が楽になる

Q:人に任せるのが苦手です

ハル ハル

こうしてみよう

  • まず人の能力を認めて信頼して任せること
  • 同時に、人の失敗を許せるようになっておく
  • 人の失敗を許せるようになるには、自分の失敗を許すこと
  • ビジネスオーナーは人に仕事を任せた時も、
    何かあったら自分が責任をとる必要がある
  • 任せた相手が失敗した時は、すべて自分が
    責任を取るという「覚悟」が必要
  • それでも、相手を信じ尊敬して仕事を任せていくことが、
    ノーワークへの第一歩

Q:いつもがんばり過ぎ、抱え込んでしまいます

ハル ハル

こうしてみよう

  • 「がんばらないと、周りの人に受け入れられない」と思っていないか?
  • そのままの自分でも愛されていることに気付こう
  • 自分のスタイル、自分の感覚を尊重しよう
  • 報酬は「苦しむことの対価」ではない
  • 充実感が得られるからといって、意味もなく腹筋500回とかしない
  • 「何もしない素のままの自分で、社会からお金や愛情を受け取る気持ち悪さ」に耐えられるか
  • 照れてキャッチできない人が多いもの